子どもの多動性障害とは?どんな症状なの?特徴や接し方をチェック!

子どもの多動性障害とは?どんな症状なの?特徴や接し方をチェック!

多動性障害って何?

最初にADHDについて知っておきましょう。 ADHDを「注意欠陥・多動性障害」と呼びます。 特徴としては ・注意力がない(集中力がない) ・多動性がある(じっとしていられない) ・衝動的である(思いついたら行動してしまう) などが挙げられます。 と、言ってもすべての特徴が同時に同レベルで現れるケースもあればどれかの特徴が優位に現れる場合もあります。 AHDHのある子どもは授業に集中できなかったり、忘れ物がとても多かったりします。 そのせいで叱られることも多くなります。 あまりに叱られれば自信を失い、追い詰められてしまうので、特性への理解が必要です。

ADHDのタイプを詳しく見てみよう!

・ADHDのタイプ①不注意が優勢なタイプ 忘れ物が多かったり、授業に収集できなかったり。 また、外部からの刺激に弱く、すぐに気持ちがそれてしまうのも不注意が優勢なタイプの特徴です。 自分の好きなことについては集中して考えたり取り組んだりする部分もあります。 その時に話しかけられても気づけない為、周囲からは「無視された!」と言われてしまうこともあります。 ・ADHDのタイプ②多動性や衝動性が優位なタイプ 常に動いていないと落ち着かないタイプです。 無意識で体が動いてしまうので止めることが出来ません。 また無理やりに止めると気分的に落ち着かず、不安定になってしまいます。 感情や思いをコントロールすることが苦手です。 授業中でも立ち歩いてしまったり、指されていないのに答えてしまうこともあります。 このことから、集団生活の中では浮いたり、落ち着きのなさを指摘されることもあります。 ・ADHDのタイプ③混在タイプ 先にあげた2つが混在しているタイプです。 人によって個性があるように、どの特徴が強く出てくるかも人によって違います。

ADHDの子どもあるある!チェックリスト

ではADHDの子どもにはどんな特徴があるのでしょうか? チェックリストで確認してみましょう。

  • 落ち着きがなくて、注意を持続できない。もしくは困難
  • 気が散りやすい
  • 失くし物や忘れ物が多い
  • ルールを守るのが難しい
  • 理解はできても従うのが難しい
  • 衝動的に行動してしまう
  • うっかりミスが多い

大抵の子どもにはありがちなことですよね。 しかしADHDの子どもはこの程度がかなり目につく状態になります。 例えば忘れ物が多いにしても、毎日3~4個の忘れ物や失くしものをしてしまう。 注意していたのに翌日もやってしまうなどという場合もあります。

ADHDのある子どもとの接し方は?

ADHDのある子どもの特徴を見ていくと、 ・怒られる機会が多い ・友達にバカにされやすい ・忘れ物などを繰り返して自信を失いやすい ということが分かると思います。 その子自身の努力不足やふざけと捉えられてしまうからです。 しかしADHDの子どもは努力不足やふざけたり大人を舐めたりしているわけではありません。 子どもによっては叱られたりからかわれたり、自信を失うことで心に大きな傷を負ってしまうこともあり得ます。 また、二次障害として鬱になってしまうというケースもあるんです。 なので、接するときは ・できないことではなくてできることに注目して褒める ・その子の強みを見つける、好きなことを伸ばす ・失敗しないように声掛けする ・多動のある子は体を動かせる時間をこまめに設ける ・忘れ物の多い場合は、子どもと一緒に対策を考える 等が有効です。 保護者だけでなく教師も一緒に子供への支援ができるとさらに効果的ですね。

【まとめ】

いかがでしたか? 多動性障害は昔からよく見られるものでした。 しかし最近では診断名がつくようになったので、心配する保護者も増えています。 ADHDは大人になるにつれて5割の割合で特徴がみられなくなります。 そのほかの場合でも寛解の状態に持っていくことが治療や対策を取ることで十分可能です。 子どもの障害を見るのではなく、その子にどんな支援が必要なのかということを考えられるといいですね。沖縄県那覇市で多動性にお困りであればハートライン沖縄クリニックまでお気軽にご相談ください。

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